(折原久左エ門 『浮遊』 洞爺湖のぐるっと彫刻公園に設置されています)
★折原久左ェ門 金属工芸展
道立函館美術館、2011年1月22日(土)-3月23日(日)
金属造型作家・折原久左ェ門(1931年-)先生は、約半世紀にわたって函館を制作の拠点とし、金属という素材の力を独自の表現として生かす新たな造形の追求を続けて来られました。日展や日本現代工芸美術展などで活躍するほか、各地の公共空間にモニュメントを制作、また地域での指導的役割も担ってきました。
本展では、初期から近作までの秀作によって、その特色ある金属造形の魅力を紹介します。
★「観るだけ美術部員」のつぶやき
画像の作品は『浮遊』。洞爺湖を渡る風のように、気持ちよさそうに浮き、飛んでいるようです。金属造形ということを忘れてしまうくらいの「浮遊」感ですね。
★道立函館美術館、「折原久左ェ門 金属工芸展」HP
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