道立釧路芸術館、2010年12月19日(日) 14:00
「山下清 放浪の画家の素顔展」が道立釧路芸術館で開催されています。このギャラリートークは、それにあわせて企画されたものです。
「日本のゴッホ」と賞賛され親しまれた放浪の天才画家、山下清。ドラマ「裸の大将」のモデルとしても有名です。山下清は、大正、昭和の激動の時代を駆け抜け、「ことしの花火見物はどこへ行こうかな」の最後の言葉で、49歳の人生に幕を下ろしました。山下清は、放浪しているときには絵は描かず、千葉県の養護施設に戻って、まるでその場所で描いたと思われるほど、驚異的な記憶力で、鮮明な作品を描いたそうです。
★道立釧路芸術館、「山下清 放浪の画家の素顔展 第1部」HP
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