
★小松美羽 祈り語る展
北海道立函館美術館、2025年9月20日(土)-11月30日(日)
(WEBサイト→)
狛犬や龍などの神獣を描く現代アーティストの小松美羽(1984年-)さん。独自の死生観を繊細な線でとらえた銅版画からキャリアを開始した小松美羽さんは、現在アートの最前線で在ったニューヨークでの体験を経て、やがて大型の絵画制作へと移行します。以降、小松美羽さんは祈り、制作することを真摯に問い続け、その作品は大英博物館をはじめ、国内外の美術館に収蔵され、近年では立体作品やパブリック・アートの制作と、その活動はますます格調を続けています。
本展では、小松美羽さんの代名詞でもある神獣を核に、各地の民話や伝説を図増加した連作、独自の宇宙観による大型作品、そして北海道の風土から発想を得た新作を含むおよそ70点の作品を展観いたします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、札幌芸術の森美術館さま(HP)よりお借りしました。
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