★旧夕張市美術館 収蔵作品展2024
夕張市/拠点複合施設りすた、2024年8月3日(土)-8月15日(木)
(WEBサイト→)
かつて美術館がありました。最盛期には11万人以上が暮らしていた街、夕張市。炭鉱マチならではの繋がりが、豊かな文化を育んできました。夕張市が財政破綻してしまった後も、文化を愛する人たちがその美術館を守ろうと努力を続けていました。しかし2012年2月の大雪の晩、老朽化した天井が雪の重みで崩落してしまいます。それがきっかけで、閉館を余儀なくされてしまいました。
時が経ち2020年、拠点複合施設りすたが開館したことに伴い、久しぶりにしないで展覧会が開催されました。2024年はその第3回目となります。作品たちはすっかり目を覚まし、次の展示を心待ちにしているかのようです。
本展では、夕張市沼ノ沢出身の木下勘二(1917年-1989年)さんの作品を中心に展示いたします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、夕張市および拠点複合施設りすたさま(HP)よりお借りしました。
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