★神田日勝 日勝が駆け抜けた時代展
神田日勝記念美術館、2022年12月24日(土)-2023年4月9日(日)
(WEBサイト→)
神田日勝はその短い生涯のなかで、よく知られている農耕馬などの農業に題材をとった作品のほかにも、様ざまな作品を描き残しています。なかでも、1960年代後半の作品には、新聞や、壁に貼り付けられたポスター、ビール瓶、段ボール箱などのモチーフが登場し、そこに描かれている紙面広告や見出し、瓶や箱のラベルや包装紙などには、当時のニュースやコマーシャル、流行文化、風俗をうかがわせるイメージが登場します。
本展では、日勝の絵画に描かれている様ざまな「時代をあらわす」イメージに着目し、日勝がその作品を描いた当時の文化・風俗との繋がりについて探っていきます。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、神田日勝記念美術館さま(HP)よりお借りしました。