★野田弘志 真理のリアリズム展
札幌芸術の森美術館、2022年11月9日(水)-2023年1月15日(日)
(WEBサイト→)
野田弘志さんは、1936年生まれ。日本のリアリズム絵画を代表する画家のひとりです。東京藝術大学を卒業後、イラストレーターとして多忙な日々を送るなかで、絵画制作への思いが高まり、30代半ばより画業に専念するようになりました。広島市立大学芸術学部で後進の指導に当たったのち、傘寿を迎えてなお、リアリズムの画壇を牽引されています。
本展では、画家・野田弘志の最初期から近作まで、その画業の全容を回顧するものです。自身のスタイルを模索していた学生時代の作品、広告会社時代のイラストやデザイン。画壇デビューを果たしたころの細密な静物画群(「黒の時代/金の時代」)から、近年手掛けている等身大肖像のシリーズ「聖なるもの」「崇高なもの」まで、一貫してひたすらに見つめ、描くことで「在る」ということを突き詰めようとするリアリズムの道をたどります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、札幌芸術の森美術館さま(HP)よりお借りしました。
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あけまして、おめでとうございます!