★田辺尚雄 アイヌ音楽の調査記録 クローズアップ展示3
北海道博物館、2022年4月15日(金)-8月11日(木)
(WEBサイト→)
田辺尚雄(1883年-1984年)は、明治から昭和にかけての日本における近代的な音楽研究の草分けのひとりであり、国内各地や周辺諸国での伝統的な音楽の調査をはじめ多岐にわたる研究を行った学者でした。音楽学者によるアイヌ音楽の録音・調査としては、1923年(大正12年)に樺太(現在のサハリン)で田辺尚雄が行った録音と調査が初めてと言えます。ここでは、田辺尚雄の樺太での調査・録音の一端について、ご紹介いたします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。