「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[部室から]★第128回 観るだけ美術部 部会 部室ドア裏口

 「観るだけ美術部」部員の皆さま、「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、1カ月ぶりのご無沙汰でございます。皆さま、元気でお過ごしでしょうか。それではこれより、第128回「観るだけ美術部」部会を始めます。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めていきます。よろしくお願いします。


(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告

 4月の部会では、部長の愚痴話にお付き合いくださいまして、有難いやら、申し訳ないやら、という感じでした。皆さまにも温かな言葉をたくさんいただきましたので、愚痴話のその後について、お話ししていきます。

 まず(1)コロナ禍、(2)ウクライナ情勢。これは言わずもがな、全然進展もなく、気の滅入る日々が続いていますね。(3)異動による不安。4月1日に赴任して、1か月が経ちました。何もかもが見えない中で、何とか足掻いて、ようやく1か月が過ぎたという感じです。でも、自分で言うのもなんですが、意外とうまくやれているのかなと思います。無理をせずにやっていきます。(4)単身赴任。町の様子も少しずつわかるようになってきました。何とか、うまくやっていけそうな手応えも、少しあります。(5)友人の自死。2か月が経ちました。よくも悪くも、2か月たって、気持ちは落ち着いてきました。忘れることはできないけど、自分が前に進める障害になってもよくないとも思っています。遺族のためにも、友人のためにも、ぼくは前を向いて進んでいかなければ、と思います。(6)妻の手術。いろいろなことがあって、全然進んでいないです。7・8月頃には手術ができれば、と思っています。(7)義理の妹。4月中旬、天国に旅立ちました。ぼくは直接いろいろなことはやっていないのですが、妻や義理の母親は身辺の世話、葬儀全般、その後の手続きなどをしていましたし、何より身内の死というショックから、なかなか立ち直れていません。ふとしたときに、突然悲しくなったり、泣きたくなったりすることもあるようです。ぼくは何もできないですけど、少なくとも自宅に帰っているときには、そばにいてあげようと思っています。残酷ですが、これもきっと、時間が解決してくれるはずです。(8)ここでは言えない懸案の話。これも、解決はしていませんが、ほんの少しだけ、先が見えてきました。部員の皆さまに泣きごとを聞いてもらった「八重苦」ですが、少しだけ、半歩だけ、皆さんのおかげで前に進むことができた4月です。

(2)(妄想)懇親会
 それでは気を取り直して、(妄想)懇親会といきましょう。今回の(妄想)懇親会のテーマは「私の好きな街」です。部長はですね、室蘭市が好き。北海道が好き。室蘭市は、生まれ育った街ではなくて、結婚後に移住した街なんですけど、都会でもなく、田舎でもなく、「手のひらサイズ」なのが気に入っています。どこどこに新しくお店ができた、なんて聞くとすぐにわかります。簡単に行けます。大都市でそういう情報があっても、情報過多になってしまうと思うんですよね。だから「手のひらサイズ」が心地いいんです。北海道は、広い大自然が好き。どこか大陸的だとさえ思います。農地も森林も、海も都市も、何もかもが好き。

今週のお題「好きな街」

あしたはきょうよりもっといい日。