「観るだけ美術部」部員の皆さま、お元気でしょうか。5月になりましたね。北海道にもようやく桜前線が到達して、室蘭にも満開宣言が出されました。きょうは、わが家の庭に咲いているサクラの様子をレポートします。
部長の自宅には小さな庭(箱庭)があり、サクラの木が植えてあります。このサクラが咲くと、ようやく春が来たなって気になります。
この画像は5月1日(日)に撮影しました。GWは天気がよくないと予報されていましたので、慌てて撮影しました。北海道の開花宣言などは、ソメイヨシノではなく、エゾヤマザクラで観測されます。室蘭にもようやく、遅い春がやってきました。
部長は、息子がまだ小学校1年生のころ、ハムスターを飼っていました。そのハムスターは2歳くらいで死んでしまいました。泣きながら、ハムスターをこの木の下に埋めました。それ以来、毎年このサクラが咲くと、「ハムちゃんが今年も、サクラの花を咲かせてくれたんだね-」と家族で話をするのがお決まりになっています。今年も、ハムちゃんが綺麗なサクラの花を咲かせてくれました。ハムちゃんはここで、わが家族のことをずっと見守ってくれているのだと思っています。
4月は、ほんとうに怒濤のように、津波のように、いろんなことが押し寄せてきました。家族3人で何とか、もがきながら、乗り切れつつあります。5月の部会で、そんな話もできればいいなと思っています。
部員の皆さま、体調を崩したりはしていませんか? 無理をしてはいけません。何事もマイペースを信条に、ぼちぼちやっていきましょう。部長もそうします。