Ｊ１リーグの第９節は４月１６日（土）ホーム、札幌ドームにて、ＦＣ東京と対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます！」では、東京日本橋にある老舗海苔店、井上海苔店の断ち落としをお取り寄せいたしました！
井上海苔店さんは、創業は何と江戸時代。１８５４年（嘉永７年）の創業ですから、ペリーが浦賀に来て開国を迫った翌年になります。初代当主の井上半七による店訓「名を売らずに 味を売る」が、いまも息づいているようです。
「一日二枚で 医者いらず」とまで言われる海苔には、たんぱく質やカルシウムなど、多くの栄養分がバランスよく含まれています。色、艶、風味と３拍子揃った江戸前海苔は、いまでは想像もつきませんが、江戸時代には大きな干潟があり、良質な海苔が採れ、日本橋には現在でも有名な海苔問屋が並んでいます。
今回お取り寄せした海苔は、有明海産。井上海苔店さんは、現在では日本各地の生産地を廻って良質な海苔を厳選しています。厳選された、色、艶、風味は、老舗問屋ならではの風格さえ感じられます。
井上海苔店さんの海苔は高級品なのですが、今回取り寄せた「断ち落とし」は、いわば贈答品用に作られたものの切り落とし。美味しい海苔が安価でいただけます。
おまけ。「原宿ドッグ」って、知っていますか？ ベルギーワッフルによく似ていますが、これはニチレイフーズさんの登録商標品。１９８７年当時、人気のあった「原宿」をイメージして作られたそうです。東京とは、あまり関係がないそうです。
さあ、これで「井上海苔店 断ち落とし」もしっかり平らげたので、北海道コンサドーレ札幌の勝利も間違いなし！ ＦＣ東京から、勝利をいただきます！ 頑張れ、北海道コンサドーレ札幌！！
