★木造建築をたてる技術と道具 クローズアップ展示5
北海道博物館、2021年12月18日(土)-2022年4月14日(木)
(WEBサイト→)
2020年(令和2年)日本で培われてきた木造建築の技術が「伝統建築工匠の技:木造建築物を受け継ぐための伝統技術」としてユネスコの無形文化遺産に登録されました。これらの技術は日本全国に広がっており、その地域独自の変化を遂げました。本展では、その一端として、開拓の村建造物にもみられるような、明治期から昭和期にかけて北海道無いの木造建築物に多く用いられた「柾葺き屋根」を取り上げ、材料政策から屋根葺き作業に至るまでの技術と道具について紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。