★久保修 切り絵作家 紙のジャポニズム展
札幌三越、2021年10月19日(火)ー10月25日(月)
(WEBサイト→)
久保修さんは、1951年山口県美弥市生まれ。描いた絵を和紙と重ねてアートナイフで切り抜き、質感や立体感、そして遠近法を感じさせ、線の太さによって光と影を表現している切り絵さっかです。わしには日本の心が息づき、その作品からは空気感や自然の香りさえも感じられます。2016年にはフィラデルフィア・ドレクセル大学より招聘され、文化交流が認められて、フィラデルフィア日米協会より最高芸術賞を与えられています。本展では、素晴らしい日本の四季折々の風景や旬の食材をテーマに、独自の視点で切り取った版画作品およそ30点を一堂に展覧いたします。