★加藤征男と薩摩びーどろ工房 炎と技で蘇らせた逸品 展
東急さっぽろ店、2021年9月23日(木・祝)ー10月6日(水)
(WEBサイト→)
江戸時代末期、島津斉彬公の専用の器として生まれた「薩摩切子」は、クリスタルガラスを使用し、無地の生地の表面に色ガラスを厚く溶着させ、深くカットを施して磨き上げた工芸品です。その後、薩英戦争などにより、120年間も途絶えましたが、薩摩びーどろ工房の加藤征男さんらによって、およそ35年前に復刻されました。往時の意匠でもある伝匠薩摩切子や、現代スタイルに合わせた薩摩切子を多数展示いたします。