★三岸太郎「三岸好太郎と節子 二人が出会って100年」
北海道立三岸好太郎美術館、2021年8月21日(土)14:00
(WEBサイト→)
彗星のごとくが壇に現れ、独自のロマンティックな世界を描いた夭折の画家、三岸好太郎(札幌市生まれ、1903年-1934年)。女流洋画家の先駆者として苦難の道を切り拓いた文化功労者、三岸節子(愛知県生まれ、1905年-1999年)。日本の洋画史上最も有名な夫婦の出会いから100年を迎えることを記念し、およそ20年ぶりの二人展を開催します。
本展では、出会いから結婚、「貝殻旅行」と称した最後の夫婦旅行と好太郎の急逝、その後の節子の奮闘の軌跡をたどり、二人が築いた鮮烈なる絵画世界を紹介いたします。愛し、時に憎み、追慕しながら、唯一無二の画家夫婦となってゆく波乱万丈の「旅路」をご覧ください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立三岸好太郎美術館さま(HP)よりお借りしました。