★安藤千鶴子「『石狩平野』と『泥流地帯』を味わう」
北海道立文学館、2021年7月25日(日)14:00
(WEBサイト→)
2011年3月11日の東日本大震災から10年が経ちました。近年は「過去に例を見ない」規模の台風や「数年に一度」の集中豪雨などが全国で続発しています。北海道もまた災害にさらされてきました。大地震と津波、台風・水害、噴火・泥流などの天災地変に加えて、北方の地理的に過酷な自然環境。近代化を急ぐゆえの人為的惨禍に多くの生命が失われてきました。
本展では、北海道で起きた災害の記録を振り返ると共に、壮絶な被災の現実に向き合い、多彩な文学作品へと結実させてきた表現者たちの営為を紹介いたします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学(HP)よりお借りしました。