★北海道の日本画家たち 小林コレクション1展
市立小樽美術館、2021年3月13日(土)ー5月16日(日)
(WEBサイト→)
北海道における日本画の定着は遅く、優れた指導者の来道を待たねばなりませんでした。やがて明治後期、北條玉洞が函館で画塾を開き、東京美術学校出身の菅原翠洲が札幌師範学校で多くの美術教員を育てます。大正14年「道展」が結成され、ようやく日本画が北海道にも広がるようになりました。本展では、札幌の個人収集家による「小林コレクション」を中心に、北海道美術の草創期をリードした先達たちを紹介いたします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、市立小樽美術館さま(HP)よりお借りしました。