「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[シルクロード]★河西回廊 西安とシルクロード石窟寺院 2日目 (004)

 

f:id:mirudakeartclub:20210503155944p:plain

(「「観るだけ美術部」部長のシルクロードキャラバン(妄想編)」の予定ルート)

 この日は、終日市内観光。西安市は、かつては「長安」と言い、13の王朝の都が置かれた古い町です。日本との繋がりも深くて、平城京平安京のモデルともなりました。真っ直ぐに延びる大通りなど、いまでも城壁の中は碁盤の目のような街並みが残っています。

f:id:mirudakeartclub:20210503170301j:plain

秦始皇帝陵兵馬俑博物館。兵馬俑の並ぶさまは圧巻です)

 西安に行ったら、外せないのが「秦始皇帝陵兵馬俑博物館」です。半ドーム型の建物(大きな体育館という感じ)には、世界遺産に登録されている兵馬俑抗が、そっくりそのまま保存されています。地位も財産も、すべて手に入れた始皇帝が、唯一手に入れられなかったのが「永遠の生命」。死後の世界も栄えあれ、と願った始皇帝の夢の跡でもあります。

f:id:mirudakeartclub:20210503170435j:plain

(西を向いて建つ 西域商人とラクダのキャラバンのモニュメント)

 城壁の西側は、まさにシルクロードの起点。多くの旅人や商人、僧侶などがここから旅立った場所でもあります。西門を出てすぐのところに、シルクロードのモニュメントがあります。

f:id:mirudakeartclub:20210503171038j:plain

(大雁塔。玄奘三蔵ゆかりの寺院としても有名です)

 大雁塔は、玄奘三蔵ゆかりの寺院です。玄奘三蔵は、「西遊記」の三蔵法師のモデルとしても有名ですね。国禁を犯してシルクロードを横断してインドに渡り、仏舎利と多くの経典を持ち帰ったスーパーヒーローです。大雁塔は、その玄奘三蔵の偉業を記念して造られた建物で、仏舎利と多くの経典が収められています。

f:id:mirudakeartclub:20210503171753j:plain

西安の鐘楼。近くに鼓楼、明代の城壁などもあります)

f:id:mirudakeartclub:20210503171955j:plain

(華清池。玄宗皇帝と楊貴妃の逸話で有名です)

 途中、イスラム族の多い回民街を散策しました。その途中で軽食として「肉夾莫(ロウジアーモ)を食べました。イスラム族が多い西安ならではのファストフードで、要するに中華バーガーです。香草がきつくないので、日本人には合うかもしれません。

f:id:mirudakeartclub:20210503173046j:plain

(肉夾莫。中華バーガーです。意外に食べやすいかも)

 この日は、結構歩きました。兵馬俑抗、大雁塔、鐘楼、鼓楼、明代城壁、華清池、回民街・・。あしたは天水市に移動なので、早めに就寝します。

あしたはきょうよりもっといい日。