★雄別炭砿閉山 50年史展
釧路市立博物館、2020年12月12日(土)-2021年2月28日(日)
(WEBサイト→)
太平洋炭鉱と共に、釧路炭田の有力炭鉱だったのが雄別炭砿(雄別・尺別・上茶路)でした。雄別炭砿は1919年(大正8年)実業家の芝義太郎らが「北海炭砿鉄道(株)」を設立、現在の釧路市阿寒町雄別で炭鉱開発を行ったのが始まりです。1921年(大正10年)には生産を開始、1923年(大正12年)には鉄道を開通させました(釧路-雄別)。雄別炭砿には、多くの炭鉱マン・鉄道マンの仕事、その家族の暮らしがありました。本展では、1970年(昭和45年)の炭鉱閉山・鉄道廃止から半世紀を経て、当時資料や写真から振り返ります。