「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[特別展]★ロボットと芸術 越境するヒューマノイド 生誕100年展

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四谷シモン 『機械仕掛けの少女1』、1983年、なるせ美術座)

★ロボットと芸術 越境するヒューマノイド 生誕100年展

 苫小牧市美術博物館、2020年7月18日(土)-9月13日(日)

(WEBサイト→)

www.city.tomakomai.hokkaido.jp

 現代社会においてロボットは、日常生活を始め、様ざまな場面において重要な役割を果たしています。いまでこそ、当たり前のように使われている「ロボット」という言葉ですが、初めてそれが世に登場したのは、チェコの文学者カレル・チャペック(1890年-1938年)の戯曲『R.U.R』(1920年)に於いてでした。

 「ロボット」という言葉の誕生100年を記念して開催する本展では、人間の探求心や夢、そして欲望など、時代の精神が仮託された人型のロボット「ヒューマノイド」に焦点を当てます。ロボットをモチーフとする作品と共に、実機や写真、映像資料など多彩な展示物を紹介することで、人間と機械、そしてそれを取り巻く現代社会の在り方や、芸術とテクノロジーの可能性について考えます。

 

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。

あしたはきょうよりもっといい日。