★小川原脩 展 遥かなる道程 ７０年の歩み
小川原脩記念美術館、２０２０年４月１日（水）－８月１６日（日）
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小川原脩は１９１１年に倶知安町で生まれ、２００２年に９１歳で生涯を終えるまで、その人生の大半を郷里での創作に費やしました。旧制中学に通う１４歳のときに油絵の具と出会い、１９歳で糖業美術学校西洋画科へ進学して本格的に画業を開始、以来７０数年にわたり描きとしての道を歩んできました。
本展では、美術学校時代の秀作、シュルレアリズムに傾倒した作品、戦後北海道の風土を捉えようとした試み、自らの境遇を託した動物たち、そして自然と人間が交歓するアジアの大地など、それぞれの時代に画家が向き合った代表作を集め、明治から平成まで日本の激動の時代を生き、常に新たな芸術潮流を感じ取りつつも自らの創作姿勢を貫いた画家・小川原脩の７０年の歩みと画業をたどります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、小川原脩記念美術館さま（ＨＰ）よりお借りしました。
