★オードリー・ヘプバーン 飾らない生き方 写真展
札幌三越、2020年8月1日(土)-8月16日(日)
(WEBサイト→)
1929年にベルギーで生まれたオードリー・ヘプバーンは、幼い頃はバレリーナを夢見ていましたが、ハリウッド映画『ローマの休日』の王女に抜擢され、気品に満ちたプリンセスを可憐に演じ、スターへの道を歩き始めます。以後『麗しのサブリナ』『パリの恋人』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』などの名作に次々と出演しました。女優としてはもちろんのこと、くるぶし丈のサブリナパンツや、フラットシューズ、シンプルなブラックドレスなど、新しい時代をリードするファッションアイコンともなり、誰もが彼女の魅力に夢中になりました。晩年はユニセフ親善大使として厳しい環境に生きる子供たちへの援助活動にも貢献しました。女優として、女性として、母親として、ひとりの人間として、オードリーの信念ある生き方は、いまも多くの人々の共感を得ています。本展では、オードリー・ヘプバーン(1929年-1993年)の飾らない生き方を著名な写真家の作品を中心に、およそ130点の写真と共にたどります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、オードリー展公式HPさま(HP)よりお借りしました。本展は百貨店で開催されている展覧会ですが、入場料を徴取して入館する展示会であることから、公的な性格を持つ展覧会と判断し、画像の掲載を行っております。