★旧美瑛倉庫株式会社(道の駅 びえい丘のくら)
こちらの建物は、道の駅「びえい丘のくら」のランドマークともなっています。もともとは、美瑛倉庫株式会社の所有する3棟の倉庫のひとつで、建築年代は1917年(大正6年、Wikipedia)とも、1931年(昭和6年、美瑛町公式HP)とも言われています。農業用倉庫として使われていたようで、主に豆類(大豆、小豆など)の貯蔵倉庫でした。外壁は美瑛軟石造り。「軟石」とは、火山の噴火による火砕流が堆積してできたもので、札幌軟石や幌別軟石(登別)などが有名です。内部は、屋根まで11mにもなる開放的な空間となっており、美瑛産カラマツがふんだんに使われています。道の駅らしく、館内では美瑛産にこだわった軽食や、ソフトクリームが美味しいそうです。