わが北海道コンサドーレ札幌は、新型コロナウィルス流行拡大防止のため、アウェイ4連戦を戦い、ようやく北海道に戻ってきました。このアウェイ4連戦は、チームにとってコンディション維持の苦しい試合が続きましたが、結果は4戦して2勝2引き分け、勝ち点8という満足できるものでした。そして、北海道に凱旋です!!
J1第5節 札幌 2-2 仙台
J1第6節 札幌 1-1 FC東京
第5節は、アウェイ4連戦の最後、べガルダ仙台との対戦でした。この試合は先制を許し、MF荒野の退場も重なり、後半早々に追加点を許すなど、苦しい試合展開となりました。が、ここからです! MFチャナティップが小柄な体を伸ばしてヘディングシュートを決めて1点差、そのあとも怒涛の攻撃を見せました。後半アディショナルタイムでは、FWジェイのシュートのこぼれ球をMF田中が押し込んでついに同点。コンサの地力を証明した試合となりました。荒野、きみは猛省しなさい。あれはフェアプレーじゃない。
続いて、地元札幌に戻ってのホーム開幕戦。部長は自粛して、TV観戦です。強豪FC東京に一進一退。コンサのよいところも、FC東京のよくないところも出た試合でした。それでもいい時間帯に、オリンピック世代のMF菅が先制。後半間際に追いつかれ、勝ち点3を取れなかったのは残念でしたが、コンサの地力も感じられたよい試合だったと思います。
次は、横浜Fマリノス戦。昨季の優勝チームとの対戦です。頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!!