「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[町カフェ]★宮田屋珈琲 レンガ館Café豊平店(豊平区)

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(宮田屋珈琲 レンガ館Café豊平店)

★宮田屋珈琲 レンガ館Café豊平店(豊平区)

 挽きたての新鮮な自家焙煎の珈琲店「宮田屋珈琲」は、1989年に札幌市清田区で創業された、札幌で人気の珈琲チェーン店。札幌市内と近郊で9店舗を展開しています。なかでもここ「レンガ館Café豊平店」は、1967年(昭和42年)建築の煉瓦造り倉庫で、昭和の雰囲気を感じさせる外観。まさに、札幌オリンピックの開催前夜、札幌の街が大きく変わろうとしている時代に建てられた建築物です。元タイヤ保管倉庫だったそうですよ。古い建物をリノベーションしたお店って大好きです。

miyataya.co.jp

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(店内の様子。煉瓦の壁面が何とも雰囲気あります)

 店内も壁面には煉瓦がむき出しになっており重厚感たっぷり。質感の高いテーブルや椅子も心地よく、またスタッフが「その人に在ったカップで珈琲、紅茶を出してくれる」というサービスも楽しい。ノスタルジックな雰囲気の開放感溢れる吹き抜けの珈琲工房で、挽きたてで新鮮な自家焙煎の上質な一杯を堪能するなんて、贅沢な時間ですよね。

sapporomeguri.com

 香りとコクのある珈琲は、生豆から焙煎できる焙煎機で豆の違いに合わせて慎重に焙煎温度を絶妙にコントロールし、新鮮な豆を焼いてから時間をかけずに提供する、鮮度にこだわった自慢の一杯。ブラジル高地の契約農園から届く限定オリジナル豆のオーナーセレクトコーヒー、「宮田屋ブランド・ブラジル№.210」は、中煎りで焙煎された甘みを持ったしっかりとしたコクで人気が高いそうです。また、月ごとにさまざまな国の農園にこだわった珈琲が味わえる「今月の珈琲」も人気。そして、豊かな香りのコーヒーと相性抜群の自家工房より直送される、鹿児島産のブランド豚「桜島美湯豚(さくらじまびゆとん)」のカツサンドは、肉の旨みが口いっぱいに広がり、軽食にはピッタリ。ここ豊平店には2013年には『サンドウィッチ香房』も併設され、手作りで提供されています。

www.tabirai.net
 場所はスポーツ施設『きたえーる』のすぐ近く。重厚感のあるレンガの建物がでかでかと目に映ります。60席もある広々した店内は、お客さん同士が顔を合わせることがないよう配慮されたつくりになっています。駐車場は混んでいても、中に入ってしまえば、混雑した雰囲気はまるでなく、ゆったりした時間を過ごすことができますよ。

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(映画『こんな夜更けにバナナかよ』にも使われました)

 こちらのカフェは、大泉洋さん主演の映画『こんな夜更けにバナナかよ」で、安堂美咲役の女優、高畑充希さんが、宮田屋珈琲でバイトしているという設定で、こちらでロケが行われました。映画とタイアップした期間限定メニューも楽しめます。

 

 

あしたはきょうよりもっといい日。