★くりすあきら『ぼくはてんさいかのう』『ありがとうのてがみ』
志村けんさんの『変なおじさん』(新潮文庫)を読みました。その中に、とある青年との交流が描かれていたのですが、そのエピソードがとても印象深いものでした。その青年は来栖晶さんと言います。その青年が詩集を出していると知ったので、ネットで探してみることにしました。『ぼくはてんさいかのう』『ありがとうのてがみ』という本でした。図書館が閉館しているので、借りられないのですが、開館したらリクエストしようと思っています。時間がありましたら、皆さんも読んでみてください。
くりすあきら[クリスアキラ]
栗栖晶。1975年10月01日生まれ。異常分娩により、知的障害、脳性麻痺による身体障害など数々の障害をもつこととなる。1982年04月歩行が困難だったため広島県立障害者リハビリテーションセンター内(東広島市)にある全寮制の肢体不自由児施設・若草園に入園。同年、若草園の敷地内にある広島県立西条養護学校小学部に入学。1991年04月広島県立広島養護学校高等部に入学。1994年04月広島市北部障害者デイサービスセンター内作業室に通所。