我が北海道コンサドーレ札幌は、リーグ戦こそ消化試合と化してしまいましたが、まだまだモチベーションは高いままです。国内3大タイトルのひとつ、YBCルヴァンカップの準決勝で、ガンバ大阪に勝ち、とうとう決勝まで駒を進めました。ここまで来ただけでもすごいことなのですが、欲が出てきて、ここまで来たなら、あと1勝、ルヴァンカップの頂点を見てみたい、という気持ちになってきました。決戦は10月25日。さいたまスタジアムです。応援に行きたかったのだけど、どうしても仕事の都合がつかず、北海道での応援となってしまいましたが、絶対に勝って優勝してくれると信じています!気持ちで負けるな、必ず勝って優勝杯を北海道に持ってきてほしいです!
ル杯準決勝第1レグ 札幌 1-2 G大阪
ル杯準決勝第2レグ 札幌 1-0 G大阪
J1第29節 札幌 0-1 C大阪
ルヴァンカップの準決勝第1レグは、前週のリーグ戦で5失点を喫したガンバ大阪との対戦でした。5失点というのは、非常に屈辱的でした。ミシャ監督も檄を入れたようでした。「君たちは平気でコンビニに行けるのかもしれないが、私だったら悔しくて、街になんぞ出られない」「この1戦が、自分のサッカー人生を決める1戦だということを忘れるな」それに発奮して、リーグ戦とは見違えるような、締まった試合になりました。結果はFW宇佐美のPKと、終了間際のMF倉木によるゴールが決まって負けましたが、後半反撃のDFキム・ミンテのゴールが、次の試合の最後に効いてくるのでした。
続いて、ホーム札幌ドームでの第2戦。久しぶりに、部長は札幌に住む両親を誘って観戦しました。押し気味に進むも得点を得られず、もどかしい展開が続きましたが、それまで何度も外していたFW武蔵が強烈ミドルを炸裂させ、それを守り切って、アウェイゴール数で上回り、まさかまさか、これ以上ないという展開で、コンサが決勝にコマを進めることになりました。試合終了の笛と同時に、歓声がまるで地鳴りのようにドームに轟きました。部長は、コンサが母体の東芝サッカークラブがプロ化したときからのサポーターなのですが、いつかこんな日が来ようとは、想像もできませんでした。こんな素晴らしい試合を観ることができた自分は、本当に幸せだなあと感動しました。
リーグ戦は、セレッソ大阪との対戦でした。気が抜けたとは思いたくないですが、堅守のセレッソに最後のところで防ぎ切られ、敗戦。圧倒したセットプレーをものにできなかったのが痛かったです。この試合でMF宮澤が負傷。ルヴァンカップの決勝に暗雲が漂ってきました。
泣いても笑っても、あと1勝。相手は川崎フロンターレ。簡単な相手ではないですが、コンサだって地力をつけてきました。簡単には負けないつもりです。簡単に先制点を与えないことが大事。MF宮澤の負傷の度合いが気になります。ぜひ初のタイトルをてほしいです。見たことのない景色をみんなで観に行こう、必勝北海道コンサドーレ札幌!!!
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