「観るだけ美術部」部長のブログ

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[道外展]★ミュシャの想い スラブ叙情詩への道のり展

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ミュシャの想い スラブ叙情詩への道のり展

 大阪/堺市文化館・堺アルフォンス・ミュシャ館、2019年3月9日(土)-6月30日(日)

(展覧会詳細)堺市文化館 堺アルフォンス・ミュシャ館

 

 19世紀末にデザイナーとしてパリで一躍その名を馳せたアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、1900年にパリで開かれた万国博覧会で数多くの仕事を依頼されます。その中でもボスニア・ヘルツェゴビナ館の壁画の仕事をきっかけとして、ミュシャは祖国チェコの人々の役に立ちたいという想いを強くします。その後アメリカに渡って祖国への貢献を実現するための資金集めを行い、1910年にチェコに帰国します。そして《スラヴ叙事詩》を始めとして、祖国のための作品を数多く制作しました。
 本展ではミュシャの万博以降の作品の変化をたどり、チェコに対する想いを実現した彼の画業後半期の作品を中心にご紹介します。パリ時代の優雅な女性像のポスターが有名なミュシャですが、本展ではグラフィック作品だけではなく、特に大型油彩作品や彫刻、習作など、ミュシャの息遣いを直接感じられる肉筆の作品をお楽しみください。また《スラヴ叙事詩》全20作品の大型画像のプロジェクターによる展示も行います。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、堺市アルフォンス・ミュシャ館さま(HP)よりお借りしました。

 

 

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