旧朝日駅(あさひえき)は、岩見沢市朝日町にあった旧国鉄万字線の駅(廃駅)です。万字線の廃線に伴い、1985年(昭和60年)に廃止されました。廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅でした。旧万字線跡を並行して走る道道38号線「夕張岩見沢線」が目の前を通っていたのですが、駅付近で新道に付け替えられたため、現在では旧道に面している形となっています。 1999年(平成11年)、SL(B20-201型)車両が東山公園から移設され、駅舎裏に静態展示されました。駅構内は、万字線鉄道公園として整備され、駅舎のほか、SL(B20-1型)車両、ホーム、レール、車止めなどが保存されています。なお、SL(B20ー1型)車両が移設された際、ホームの一部が撤去されています。
↓いつも、こちらを1クリックしていただきまして、ありがとうございます。