「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[移動展]★北海道立6美術館 移動展(月形町)

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(ジュル・パスキン 『花束をもつ少女』
1925-26年、北海道近代美術館所蔵)
 
★北海道立6美術館 移動展(月形展)
 月形町多目的研修センター、2010年10月1日(金)-10月5日(火)
 毎年、道内の何ヶ所かを選んで企画される、道立美術館の所蔵作品展の移動展。今年は、月形町と、長沼町で開催されることになりました。
 北海道には現在、近代美術館、三岸好太郎美術館がある札幌をはじめとして、旭川、函館、帯広、釧路の各地に計6つの道立美術館・芸術館があります。これらの館は、それぞれが特色あるコレクションをもち、地域に根ざしたさまざまな活動を展開しています。道内各地を巡回する移動美術館は、この6館のコレクションの中から、秀作を選び、広く道民の皆さまに紹介するものです。
 
イメージ 2
工藤三郎 『ビアンクール(セーヌ河)』
1920年、北海道立近代美術館所蔵)
 
 なかでも、道立近代美術館の特徴としては、北海道出身の作家の作品が充実していることがあげられます。続いて、「エコール・ド・パリ」の時代の作品が多く集められていること、特にジュル・パスキンの作品については、世界的にみても、その充実ぶりは特筆に価します。今回の移動展では、最初に挙げたジュル・パスキンの『花束をもつ少女』が展覧できる予定です。最後に、ガラス工芸、特にエミール・ガレの作品が充実していることも、近代美術館の自慢のひとつです。
 
★北海道立近代美術館、移動展紹介HP
 
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あしたはきょうよりもっといい日。