（ニシンの豊漁を祈った 忍路神社の本殿）
★忍路（おしょろ）の鰊漁歌－忍路の鰊漁歌実演
小樽市総合博物館、２０１０年９月１８日（土） １４：３０
小樽市街から１５ｋｍほども離れた場所に、忍路（おしょろ）の集落があります。ここは、波の静かな忍路湾に守られるようにして発達してきた天然の良港で、江戸時代には「場所」が置かれるなど、重要な港でした。昭和初期には、ニシンの豊漁に沸いた土地でもありました。
今回、小樽市総合博物館で開催されている「アイヌ語地名を歩く －山田秀三の地名研究から」展に合わせて、この忍路地区で伝えられてきた「鰊漁歌」にまつわる講演が企画されたほか、さらに、この「鰊漁歌」を実際に観ることができる機会が設けられました。
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