★下白滝駅(石北本線)
下白滝駅は北海道の新旭川駅から網走駅までを結ぶ、石北本線の駅です。開業と同時に建てられた1929年(昭和4年)建築の木造駅舎が、改修されながら使われています。牧草地帯の中に切妻屋根の緑色が、ひときわ鮮やかですが、下見板張りの外壁は、風雪に耐えぬいた年月を物語っています。
正面入口廻りは、開設当時は合掌様式の風除室があったようですが、撤去されたようです。いまでは、その跡が残っています。待合室は、木製ベンチがあるだけのシンプルなもの。1983年(昭和58年)に無人化され、出札窓口も手荷物預かり窓口も板でふさがれています。
この付近は明治時代に開拓が始まり、昭和30年代、20戸の家が駅前にありましたが、現在は畜産農家が1戸あるだけです。下白滝駅に停車する列車は1日4本。多くの列車がこの駅を通過していきますが、ふるさとの駅への想いがつづられた駅ノートが、温もりを伝えています。
この付近は明治時代に開拓が始まり、昭和30年代、20戸の家が駅前にありましたが、現在は畜産農家が1戸あるだけです。下白滝駅に停車する列車は1日4本。多くの列車がこの駅を通過していきますが、ふるさとの駅への想いがつづられた駅ノートが、温もりを伝えています。
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