書庫「鉄道遺産」の、新しいカテゴリーを作りました。「駅弁宿泊」というカテゴリーです。食べてみたい北海道の駅弁と、鉄道好きが泊ると嬉しい宿を紹介していくことにします。しかし、1泊数万円もするような豪華ホテルは紹介しません。朝食つきで5000円程度の宿を探してみます。
最初に取り上げたのは、札幌のススキノのど真ん中にあるカプセルホテル「AVINEL(アビネル)」です。「アビネル」というのは造語で、「(お風呂を)浴びて、寝る」という意味だそうです。画像を観てください。見えにくいですが、画像の左下すみっこに、札幌の市電の「すすきの駅」の半円ドーム型の屋根が観えますね。ここは、カプセルホテルですので、カプセルからは観えませんが、建物の窓から下に目をやると、市電が気持ちよさそうに目の前を走っていくのが観えるのです。カプセルホテルなので、価格はリーズナブルですよ。 なんと、「水晶サウナ」なんてのもあります(水晶サウナって、なんでしょう(笑))。大浴場もあり、ゆっくり汗を流せます。マッサージもあるようですよ。湯上りに、ぼおっと市電が走るのを眺める・・なんて幸せな時間なんだろう、と思いませんか?★カプセルホテル「AVINEL」オフィシャルHP