天融寺は、北海道恵庭市にある真宗大谷派(東本願寺)の寺院です。1886年(明治19年)、現在地に前身である説教所が創立され、1904年(明治37年)に「天融寺」として寺号を公称。本尊の阿弥陀如来立像は、鎌倉時代の運慶の流れを汲む作風であり、胎内から出た文書とともに、北海道有形文化財に指定されています(ただし、一般公開はされていないそうです)。また、天融寺では毎月2回の定例布教法座が開かれ、いつも門信徒や婦人会の方々で賑わっています。現在の本堂は1939年(昭和14年)の建築。鐘楼堂は1928年(昭和3年)の建築です。
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