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[講演会]★細見良行『琳派・若冲と雅の世界』

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(画像は、伊藤若冲『雪中雄鶏図』江戸中期)
 
★ギャラリートーク、細見良行『琳派若冲と雅の世界』 京都細見美術館館長
 北海道立函館美術館、2010年7月3日(土)14:00
 
 四季折々の自然や人々の暮らしを、豊かな造形と意匠によって表現した日本美術。そこにみる高度な技術や繊細な美意識、身近な動植物へのあたたかいまなざしは、いまに生きる私たちに誇りを与え、親しみや安らぎをもたらしてくれます。とくに日本の歴史と文化の中心であった京都では、時代を超えて、日本の美術の枠が育まれ、雅(みやび)のこころが受け継がれてきました。平安・鎌倉時代の物語絵や神仏像、室町・桃山時代水墨画茶の湯、江戸時代に花開いた琳派など、今なお光り輝ける古都には、世界の人々を魅了するパワーが秘められているようです。
 京都・細見美術館は、弥生時代の土器から近代の琳派画家作品まで、日本の美術工芸のほぼ全ての分野・時代を網羅する優れたコレクションを有することで知られています。本展ではその細見美術館から、俵屋宗達尾形光琳ら、華麗な作品で知られる「琳派」と、ユニークな画風で人気の高い「伊藤若冲」など、雅な美意識に彩られた作品約90点を展示します。ギャラリートークでは、京都細見美術館の館長、細見良行氏が、その魅力について話してくださいます。

★北海道立函館美術館「琳派若冲と雅の世界」展HP
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-hakmu/rinpajyakutyutomiyabinosekai/rinpajyatyutomiyabinosekai.htm
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-hakmu/contents/special/special.html
 
★「観るだけ美術部員」のブログ、『琳派若冲と雅の世界』 展紹介ページへのリンク
 
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