★海を想う 海に魅せられた画家たち展
釧路市立美術館、２０１０年６月５日（土）－２０１０年７月１１日（日）
海に囲まれた島国日本では、古来より海と人々の生活は、切っても切り離せないものでした。時にめぐみを与え、また時には、猛威をふるう海。憧れ、恐れ、恩恵など、様々な海への想いは、画家たちの主要なテーマの一つとして、描かれ続けてきました。
本展では全国の海が描かれた作品約６０点が展覧されます。個性豊かな作品を鑑賞することで、各地を旅したような気分になれるかも知れません。
なお、当館学芸員によるギャラリートークも企画されています。６月１３日（日）２７日（日）７月４日（日）１１日（日）１４：００より。
★「観るだけ美術部員」のつぶやき
この展示会、釧路市立美術館の所蔵品展かと思っていたのですが、出展作品は東山魁夷、黒田清輝、梅原龍三郎、向井潤吉、徳岡神泉ほか、木田金次郎、畦地梅太郎、羽生輝、高畠達四郎といった、道内外の有名作家による作品がずらりと並ぶ展示会のようです。おすすめです！
★釧路市立美術館「海を想う 海に魅せられた画家たち展」ＨＰ
http://www.pekita.net/current/umi/umi.html
