(画像は、アルブレヒト・デューラー『聖エウスタキウス』1501年頃、北海道立近代美術館所蔵)
★ルネサンスから現代まで 世界の巨匠展(前期)
北海道立函館美術館、20104月17日(土)-2010年5月18日(月)
北海道立近代美術館(札幌)は、幅広い分野の美術品を収蔵し、特色のひとつである「エコール・ド・パリ」の充実した内容でも全国的に知られていますが、同館の西洋コレクションの魅力は、それだけではありません。ルネサンスから現代にいたる巨匠・俊英たちの版画作品の豊富さでも有名です。本展は、これからの作品を集め、函館美術館の収蔵品も合わせて展示されるという充実した内容になっています。
本展では、16世紀ドイツ・ルネサンスの画家デューラーから、17世紀バロック美術のレンブラント、18-19世紀のホーガス、ドーミエ、ブレイク、ミレー、そして20世紀のルオー、ピカソ、シャガール、ダリ、さらにボルタンスキーなどの現代作家にいたるまで、西洋美術史にきらめく栄光の秀作が紹介されます。
★北海道立函館美術館、「ルネサンスから現代まで」展HP
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-hakmu/skainokyosyou/sekainokyoshou.htm