(画像は、三岸好太郎『支那の少女』1926、三岸好太郎美術館所蔵)
★三岸、東洋趣味に遊ぶ 展
北海道立三岸好太郎美術館、2010年4月2日(金)-2010年6月13日(日)
道化や前衛絵画のモダンなイメージで知られる三岸の、意外な一面を紹介。20代前半にして角刈り頭に着物、雪駄履きの粋ないでたちで矢立を差して歩いていた時期、どんな作品が生みだされたのでしょう。1926年(大正15年)の上海旅行の足取りも検証されます。
本展では、ご遺族の三岸太郎氏の好意により、初公開作品17点も合わせて展観できることになりました。三岸の画業の広がりと共に、そこに宿る感性についても触れることができるでしょう。
★三岸好太郎美術館「三岸、東洋趣味に遊ぶ」展HP
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/4D17CD0E-34AA-4BA0-8A89-5C684F28A08C/0/h22shozouhinten1.pdf