「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[演奏会]★トヨタ・マスタープレイヤーズ・ウィーン

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(画像は、ソプラノとして出演する幸田浩子さん)

トヨタ・マスタープレイヤーズ・ウィーン
 Kitara、2010年4月6日(火)19:00
 プログラム:B
  http://www.toyota.co.jp/jp/social_contribution/culture/tomas/2010/01/concert.html#concert0406

 ウィーン・フィル首席クラリネット奏者のペーター・シュミードルなど、ウィーン・フィルウィーン国立歌劇場のメンバーを中心に結成された特別編成オーケストラが2010年も来日。今回は、ベートーヴェン交響曲第4番や、モーツァルトヘンデルの名曲をはじめ、ブルックナー交響曲第7番をお届けする予定。もちろん今回も、リーズナブルなチケット価格なので、人気が殺到しています。本場ウィーンの芳醇な調べに酔いしれてみましょう。

 TOYOTA広報部の話「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」は、ウィーン・フィル及びウィーン国立歌劇場のメンバーを中心に、30名で特別編成されたオーケストラです。同オーケストラによるコンサートは、トヨタの社会貢献活動の一環として、ウィーン国立歌劇場のご協力を得て2000年より開催、これまでに計63公演、11万人を越える方々にご来場いただきました。
 このたびお届けするコンサートは、ベートーヴェンモーツァルトの名曲をはじめ、ドイツ、オーストリアの作品を中心に構成しており、幅広いクラシックファンの皆様にお楽しみいただけるものと思います。皆様には是非ご来場賜り、世界トップレベルの演奏をご堪能いただければ幸いです。
 また次代を担う青少年の方々を対象としたプログラムとして「コンサートへのご招待」、「公開リハーサル」、「学校への訪問コンサート」も実施いたします。音楽の感動をより身近に味わうことが出来るこの機会に、多くの皆様のご参加をお待ちしております」・・だそうです。

 このコンサートには、幸田浩子さんがソプラノ歌手として出演します。幸田さんは、華と実力を兼ね備え、今最も注目を集めているソプラノ。前回紹介した幸田さと子さんの妹さんに当たります。東京芸術大学を首席卒業。同大学院、文化庁オペラ研修所を経て、文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに渡ります。数々の国際コンクールに入賞後、シュトゥットガルト州立劇場、ローマ歌劇場ベッリーニ大劇場など欧州の主要歌劇場へ次々とデビュー。2000年には、名門歌劇場ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約。専属を離れてからも、『魔笛』夜の女王などで客演。国内でも、新国立劇場二期会などの舞台で、主役級を演じ、『ホフマン物語』のオランピア役、『ナクソス島のアリアドネ』のツェルビネッタ役などで、絶賛を博しました。そのほか、N響などのオーケストラとの共演、更に、宮本亜門演出ミュージカル『キャンディード』出演など、多彩な活動を展開。NHK-FM「気ままにクラシック」では、笑福亭笑瓶氏とパーソナリティを務めています。CDは、「モーツァルト・アリア集」「カリヨン」に続き、09年11月には3作目のCD「イタリア&フランス・オペラ・アリア集」をリリースしました。二期会会員。

トヨタ自動車 HP
http://www.toyota.co.jp/jp/social_contribution/culture/tomas/2010/01/index.html
あしたはきょうよりもっといい日。