名駅舎・現役路線・周辺風景
一部に(?)人気のある「鉄道遺産」コーナーです。なんだかんだで、今回が連載50回目です。だんだん悪乗りしてきて、面白くなってきたので、まだまだ続くかも知れません。よろしくお願いします。 ★上厚内駅 駅舎主屋(根室本線) 上厚内駅(かみあつない…
★美瑛駅駅舎主屋(富良野線) 美瑛駅(びえいえき)は、上川郡美瑛町本町1丁目にある富良野線の駅です。美瑛観光の拠点となる駅です。旭川駅から美瑛駅までは、ほぼ1時間に1本の頻度で、列車が運行されています。かつては、急行列車が停車していたことも…
★根室駅 主屋(根室本線(花咲線)) 長い長い根室本線の終着駅です。根室市光和町2丁目にある、根室本線(花咲線)の駅(終着駅)。かつては、間違いなく「日本最東端の駅」だったのですが、1929年(昭和4年)-1959年(昭和34年)には根室拓殖…
★塩狩駅(宗谷本線) 塩狩駅(しおかりえき)は、上川郡和寒町字塩狩にある宗谷本線の駅です。隣の蘭留駅と同じく、相対式ホーム型がずれた形の千鳥式ホームで、2面2線を有する列車交換可能な地上駅になっています。構内は、踏切で結ばれています。現在は…
★糸魚沢駅(根室本線(花咲線)) 古い木造駅舎で風格があります。建て直される前の門静駅と同型で、同じ時期に建てられたと考えられますが、資料によれば、旧門静駅は1917年(大正6年)の建築、糸魚沢駅が1947年(昭和22年)の建築となっていま…
★小樽駅(函館本線) 小樽駅(おたるえき)は、小樽市稲穂にある函館本線の駅です。島式ホーム2面4線を有する地上駅です。ホームは、駅舎の2階に当たる高さにあります。ホームからは、階段を下り、地下道を経由して、改札口にたどり着きます。ホームの付…
★北浜駅(釧網本線) 北浜駅(きたはまえき)は、網走市北浜にある北海道旅客鉄道(JR北海道)釧網本線の駅。北浜地区のもっとも網走市街寄りに位置し、集落からはやや外れています。 オホーツク海にいちばん近い駅とされているほか、「日本国内では最も…
★止別駅(釧網本線) 止別駅(やむべつえき)は、北海道在住タレント、鈴井貴之監督が製作した映画、『銀のエンゼル』のロケ地として使用されたこともあります。単式ホーム1面1線をもつ地上駅です。1925年(大正14年)の建築で、下見板張りの外壁を…
★銭函駅 駅舎主屋(函館本線) 銭函駅(ぜにばこえき)は、かつては、その駅名の縁起のよさから、入場券が人気を集め、10月17日の「貯蓄の日」には記念入場券が販売されていました。地元の人は「ゼニエキ」と呼ぶこともあるとか。 銭函駅は、「手宮線」…
★藻琴駅(釧網本線) 藻琴駅(もことえき)は、網走市字藻琴にある釧網本線の駅。単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。かつては相対式ホーム2面2線、副本線および貨物ホームを有していました。知床斜里駅管理の無人駅です。この付近の木造駅には、鱒浦駅…
★川湯温泉駅(釧網本線) 相対式ホーム2面2線をもつ地上駅。かつては、単式ホーム・島式ホーム混合の2面3線を持っていたのですが、駅舎から一番離れた島式ホームの片線が撤去されています。構内には、側線や車庫も残されています。無人駅ではありますが…
★黒松内駅 ランプ小屋(函館本線) このあたりでは比較的大きな駅です。かつては特急「北海」、急行「ニセコ」などが停車していました。単式ホーム・島式ホーム混合の2面3線で、単式ホームに接して駅舎のある地上駅。 現在は無人駅となっています。 ホー…
★新旭川駅 旭川駅よりも開設が新しいので、「新」旭川駅という名前がついていますが、建物は、旭川駅よりも旧式です。おそらく、駅の開設以来1922年(大正11年)の建物ではないでしょうか。石北本線の起点駅ですが、現状は、旭川駅から列車は全て出発…
★近文駅 待合室(函館本線) 1面2線の島式ホームを有する地上駅。ホーム上には1911年(明治44年)に建てられたとされる古い木造の待合室があります。外壁はクリーム色の下見板張り。修理を経ながらも、まだ現役で頑張っているようです。駅舎本棟は構…
★伊達紋別駅(室蘭本線) ホームには巨大な兜が展示され、「伊達」の由来についての説明板があります。本州的な雰囲気は、北海道随一と言ってもいいでしょう。 伊達市は1972年(昭和47年)に市制を施行した新しい市で、伊達紋別駅には特急北斗・スー…
★母恋駅 駅舎主屋(室蘭本線) 駅舎は開業当時1935年(昭和10年)からの建物で、古い跨線橋や団体改札口、趣のある観光案内図がそのまま残っています。母恋駅の入場券は人気があり、特に「母の日」の贈りものとして好適だとか。委託窓口で販売されて…
★登別駅(室蘭本線) 12両編成の本州からの寝台特急も停車するため、ホームはとても長いのが特徴。幅の広いアーチ型の屋根が架かっている外観は、いかにも観光地の駅らしい雰囲気があります。駅舎は、1935年(昭和10年)の建物で、北海道有数の名駅…
★大沼公園駅 駅舎主屋(函館本線) 特急「北斗」・「スーパー北斗」(1号と17号-22号を除く)が停車する主要駅のひとつ。1面1線の単式ホームと、側線がある地上駅です。なお、側線に大沼駅発着の列車が待機している場合もあるのですが、乗降はできま…
★奥白滝信号場(石北本線) 2001年6月30日をもって旅客扱いを廃止し、信号場化されています。大正2年に最初の入植者があったようで、往時には駅前に小市街も形成され、現在は草むらと化している駅前広場で盛大な盆踊りが開かれたほど賑わったと言い…
★名寄駅(宗谷本線) 名寄市の中心駅であり、普通列車に加え特急「スーパー宗谷」・「サロベツ」や快速「なよろ」が停車する宗谷本線の主要駅です。名寄駅は、1903年(明治36年)に開業。当時は、旭川方面から伸びる天塩線(宗谷本線の前身)の終着駅…
★五稜郭駅(函館本線、江差線) 駅舎は1943年(昭和18年)の建築。特急「スーパー北斗」「北斗」が7往復、「スーパー白鳥」・「白鳥」が3往復停車します。また、この駅には貨物の機関区があり,日夜問わず貨物列車がひしめいています。2面4線の島式…
抜海駅は、稚内市抜海村字クトネベツにある、JR北海道宗谷本線の駅。無人駅としては、日本最北端に位置しています。稚内駅が管理をしています。映画『南極物語』ドラマの『少女に何が起ったか』の撮影に使われたそうです。有人時代には、小泉今日子らの写…
★遠軽駅 JR遠軽駅(えんがるえき)は、石北本線にある主要な駅のひとつ。特急「オホーツク」の停車駅でもあります。かつては、名寄本線が接続しているなど、古くからの交通の要衝でした。 駅の構造は、2面4線の単式・島式ホームの組み合わせ。道内唯一の…
★小沢駅(鉄道遺産◆妨拈?供¬嘆曄屮肇鵐優詭漾 北海道岩内郡共和町小沢にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅。かつては、急行「ニセコ」・「らいでん」などが停車し、岩内線も接続していました。 島式ホーム1面2線を持つ地上駅です。かつては多く…