「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[特別展]★旅とアート 巡る(めぐる)還る(めぐる)展

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長倉洋海シルクロード冬虫夏草をとりに山に向かう少年』、2008年)

★旅とアート 巡る(めぐる)還る(めぐる)展

 北海道立釧路芸術館、2020年2月6日(土)-4月11日(日)

(WEBサイト→)

www.kushiro-artmu.jp

 芸術家の着想源として、旅は重要な役割を果たしてきました。彼らが異郷で見聞きすることは創作の糧となり、作品を観る私たちをも遠くに連れて行ってくれます。本展では、遠くを志し各地を旅する「巡る(めぐる)」、いまこの地を振り返り見つめ直す「還る(めぐる)」をキーワードに、当館が所蔵する絵画、彫刻、写真作品をご覧いただきます。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。

[部室から]★第115回 観るだけ美術部 部会

 「観るだけ美術部」部員の皆さま、いつも活発な部活動、ご苦労さまです。それではこれより、第115回「観るだけ美術部」部会を始めます。今回の部会も(1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めていきます。

(1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告

  2021年正月には、すでにバタバタしていた「観るだけ美術部」部長でしたので、報告ができませんでしたが、部長は1月に50歳になりました(照)。4月には息子も大学生となりました。そして4月からは、部長は何と小学1年生の担任となりました(汗)。部長としては、いろいろな新しいことに、チャレンジを始めることになった4月となりました。年度始めの忙しさも、ようやく落ち着いたところです。部員の皆さまは、どのような4月になったでしょうか。お聞かせくださいね。

(2)(妄想)懇親会

 それではこれより、(妄想)懇親会を進めていきます。4月は出会いの季節ですね。「観るだけ美術部」にも、新入部員が来てくれることになりました。ぴーちゃん部員です。ぴーちゃん部員のモットーは「晴耕雨読」だそうです。のちほど、自己紹介をお願いしますね。

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(ドラマ『北の国から』、フジテレビより)

 さて、今回の(妄想)懇親会です。テーマは「わたしと北海道」「北海道の思い出」です。数日前に、ドラマ『北の国から』で黒板五郎役で出演されていた田中邦衛さんが逝去されました。『北の国から』は、北海道のイメージを高めてくれた作品であると同時に、ぼくにとっても、いろいろな節目で勇気や元気をもらうことができたドラマでした。不器用でもいいから、正直に生きるんだということを教えてもらったように思います。また、ドラマを彩る北海道の風景が美しく、感動的でした。あの風景に憧れて、北海道にやって来た旅人さんも多かったのではないでしょうか。今回の(妄想)懇親会では、北海道にまつわる思い出を肴にお話をしましょう!

★「観るだけ美術部」部長(室蘭本部)
★ちゃき部員(札幌支部
https://ku3re5.hatenablog.jp/
★濃霧*濃霧部員(釧路支部
https://ameblo.jp/noumu-noumu/
★うみ部員(函館支部
https://umineko-biyori.com/
★ウナギーヌ・ユーコ部員(東京上野支部
https://happyunagi-yuko.hatenablog.com/
★ryo部員(東京品川支部
https://kuminima.hatenablog.com/
★ぱんだぬき部員(厚木支部)
https://pandanuki.com
★カノン(華音)部員(大阪みなみ支部
http://profile.hatena.ne.jp/kannonsama-love/
★Talking Drum部員(東大阪支部
https://talking-drum.hatenablog.com/
★ジロー部員(伊丹支部
https://surrealsight.hatenablog.com/
★あっちゃんゆいちゃん部員(神戸支部
https://atchanyuichan.hatenablog.com/
★Mr.∅部員(エジプト支部
https://www.phi-math.com/
★ケイコ部員(ドイツ・ミュンヘン支部)
https://kunstkeiko18.hatenablog.jp/

★ぴーちゃん部員(福岡支部

https://gracedusoleil252525.hatenablog.com/

 

 北海道は、ようやく桜が咲きそうな季節となりました。次の部会は5月です。5月の北海道は、新緑が眩しくて、ほんとうに素敵な季節です。新年度の美術展鑑賞の計画でも、ゆっくり立てたいですね。

 

[企画展]★新収蔵品展

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(新収蔵品展)

★新収蔵品展

 札幌芸術の森美術館、2021年2月27日(土)ー4月11日(日)

(WEBサイト→)

artpark.or.jp

 

 札幌芸術の森美術館では、1990年の開館以来、寄贈や購入を通じてコレクションを着実に充実させ、現在では1,723点の作品を収蔵するに至っています。これまでに、油彩画、日本画、彫刻、水彩画、素描画、版画、写真、工芸、部族芸術と多彩なジャンルから作品収集を行っており、今年度よりデザイン分野も新設しました。今後も、作品収集とともに調査・研究を行い、様ざまな文化芸術をより幅広く発信することで、優れた作品を後世に伝えてまいります。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、札幌芸術の森美術館さま(HP)よりお借りしました。

[特別展]★アフターダーク展

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(松浦シオリ『帰想』、2020年)

アフターダーク

 札幌芸術の森美術館、2021年2月27日(土)ー4月11日(日)

(WEBサイト→)

artpark.or.jp

 地平線に太陽が没し、地上に闇が降りる頃、すべてのものに等しく「夜」は訪れます。深い闇がもたらす孤独や恐怖を乗り越えるため、人類は原始より様ざまな文明や文化を生み出して来ました。私室で憩う人々と、その対岸で厳しい自然を生きる野生動物たち。覚醒と睡眠。生と死。夜空に輝く星々と、歓楽街のネオン。夜をめぐる様ざまな営為は、アーティストたちの創造の源泉でもありました。本展では、北海道、札幌市ゆかりの多彩なジャンルのアーティストたち11組の作品を通じて、日没後の世界(アフターダーク)に生まれ行く表現の可能性を探ります。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、札幌芸術の森美術館さま(HP)よりお借りしました。

 

[企画展]★藤倉英幸 あの日の旅 あの日の風景展

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(藤倉英幸 あの日の旅 あの日の風景展)

★藤倉英幸 あの日の旅 あの日の風景展

 有島記念館、2020年12月1日(火)ー2021年4月11日(日)

(WEBサイト→)

www.town.niseko.lg.jp

 それぞれの風景の風の中を、小さな旅をして

 その日みつけた、ささいな想いが

 しばらくたって、忘れたころに、追憶めいた風景になる。

 それは、風が吹きわたってくる 丘の彩。

 夕陽が染めあげた 空の彩。

 冬の日の雪面に長くのびた 影の彩・・。

藤倉英幸

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ニセコ町立有島記念館さま(HP)よりお借りしました。

[企画展]★『赤い服の少女』が絵本になった!展

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(『赤い服の少女』が絵本になった!展)

★『赤い服の少女』が絵本になった!展

 北海道立三岸好太郎美術館、2021年3月4日(木)ー4月11日(日)

(WEBサイト→)

www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp

 当館に収蔵されている人気作品のひとつ『赤い服の少女』(1932年)。所蔵品や参考資料をもとに、本作の制作秘話をご紹介いたします。本展に合わせ、おばけのマ~ルとコラボレーションしたミニ絵本『おばけのマ~ルとあかいふくのしょうじょ』の原画などもパネル展示いたします。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立三岸好太郎美術館さま(HP)よりお借りしました。

[特別展]★木島誠悟 絵本のひみつ展

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(木島誠悟『キリンのあかちゃんがうまれた日(原画)』より、2019年)

★木島誠悟 絵本のひみつ展

 北海道立釧路芸術館、2021年2月6日(土)ー4月11日(日)

(WEBサイト→)

www.kushiro-artmu.jp

 木島誠悟さんは1949年生まれ。釧路市を拠点に活動するアートディレクターです。『キリンのあかちゃんがうまれた日』『わたしはマリモ』など、釧路地域を題材にした絵本を多く手がけて来られました。温かな眼差しと絵心溢れる原画などを展示し、絵本創作の魅力に迫ります。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。

あしたはきょうよりもっといい日。